うちの家族は仲良しですから・・
遺産争いになるほどの財産なんてないですから・・
相続人の遺産争いなんてドラマや小説の中の話・・
たしかに世の中のご家族の多くはこういった「普通」の家族かもしれません。
だから遺言書とか生前贈与とかあまり関係ない。
ちょっと待ってください!
ご家族が親御さんの財産の問題で困るのは相続のときだけだと思っていませんか?
認知症になると財産の持ち主である本人でもその財産を自由に動かせなくなります。
生活費として使いたいのに
預金を引き出すことができない
空き家になった自宅を売却することができない
認知症になる「その時」は亡くなるよりもずっと早くに訪れます。
健康寿命と平均寿命の差は約10年と言われています。
あなたの10年間の介護生活にあなたの財産が使えない。
あなたとあなたのご家族にとって本当に必要なのは相続対策ではなく認知症対策ではないでしょうか?
認知症対策というと「成年後見」という話をよく聞きますよね。
たしかに選択肢の1つです。
というよりも
何も対策しないでいるうちに認知症になると成年後見を使うしか選択肢がなくなります。
でも仲良しご家族がいるのなら他にも選択肢があります。
家族のことを家族で決めていく
あたりまえのようにこれまでやってきたことを
認知症になってもこれまで通りに続けることができる対策
それが家族の間で信託を利用する家族信託です。
家族信託の中身については以前にもコラムで紹介していますのでご覧ください。
どうです?家族信託に興味が湧いてきませんか?
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